2025-04-19 (Sat) [長年日記]
_ RubyKaigi 2025に参加した
Day 0
まつもとさんと羽角さんを松山に送り届けるというミッションを無事完了した。
Day 1
早朝に目が覚めたので道後温泉に行って来た。「霊の湯」が読めなかったが受付の人は気付かないフリをしてくれた。 個室料金だと皇室用の浴場を案内してくれるというので待っていたら結構時間がかかったが玉座をめでることができてよかった。
Ruby Taught Me About Encoding Under the Hood
メインフレームでEBCDIC触ったことがあるのうらやましいなと思って聞いていた。
Continuation is to be continued
shift/resetをcallccで実装したらcallccをそのまま使うより速くなったという話が興味深かった。
Goodbye fat gem 2025
fat gemつらいんですよねえという共感しかなかった。私は前回のトーク聴いてすぐにfat gemやめました。
Ruby's Line Breaks
Rubyの改行は無視されるところとそうでないところがあってほんとよくわかんないんだよな。
ISO/IEC 30170のBNFでは改行が表れてはいけないところに [no <line-terminator> here]
と書いてあるけど、その後Rubyの方が変わってしまって改行を書けるようになってしまっていたり(メソッド呼び出しの .
の前とか)。
Day 2
LT
Displaying "アパート" correctly on Textbringerという発表をした。全部は喋れないだろうと思ってたけど想像以上に喋れなくてごめんなさい。わりとima1zumiさんの基調講演と関連のある話ができたのはよかったんじゃないかと思う。
Day 3
Ruby Committers and the World
Twitterでは「Refinements使ってない」と言ってたことになってた気がしたけど、正確には「あんまり使ってない」です。 Textbringerでもちゃんと無駄に使っている。
宇和島風鯛めし
まだ食べられてなかったので一人でどっか行こうかなと思ってらたまたま通りかかったS.H.さんに案内してもらえてありがたかった。
Analyzing Ruby Code in IRB
Textbringerでも似たようなことをRipper.yylexでやってたのでPrism使うのよさそうと思ったけど、肝心のどう使っているかの話あたりは気絶してしまっていた。
Day 4
無事まつもとさんを松江まで送り届けた……はずだったがその後発熱して新型コロナ感染発覚。現在は一応回復しました(何かまだすっきりしないけど)。
2025-03-15 (Sat) [長年日記]
_ ZO-3STの修理?
ZO-3STはトグルスイッチでディストーションをかけられるようになっているが、ちょっと前に電池交換をしたくらいからディストーションをオンにすると弾いてなくてもピーピーとノイズが鳴って、弾いてもまともに音が出なくなってしまった。
配線はぱっと見問題なさそうだったのでとりあえずスイッチ換えてるかと思って先人の記録を参考にGarrettaudioで3P SPDT ミニトグルスイッチ(取り付け穴径:6.5mm)を購入した。
ZO-3STのトグルスイッチは基板に直付けされているのだが、ボリュームポットとトグルスイッチのナットを外していざ基板を外そうとすると出力ジャック部と干渉して外れない。じゃあジャックを先に外すかと思ってジャックプレートを外しても基板と干渉して出力ジャックを外せない。
諦めかけたところ、配線を手で触りながらディストーションをオンにして弾いてたらたまたま普通に音が鳴ったので、なるべくその状態をキープしながら、スイッチ類と背面パネルを元に戻したら直ってしまった。
配線のどれかが断線しかけてるのかもしれないけど、また壊れたらテスターで調べてみよう。
2025-02-26 (Wed) [長年日記]
_ Ubuntu 24.04へのアップグレード
そろそろ安定してきたかなと思ってUbuntu 22.04から24.04にアップグレードしたが、そこそこ苦労した。
- PipeWireを入れていたせいでアップグレードできなかったのでいったんPipeWireを削除したが依存関係のためにGUI関連のパッケージも削除されてしまった。sudo apt remove --purge libspa-0.2-modulesしてからsudo apt install --reinstall ubuntu-desktopしたら復旧できた。
- 電源ボタンでハイバートできなくなったが、sudo apt install polkitd-pklaでできるようになった。
- tmuxのcopy modeでserver exited unexpectedlyされて落ちるようになってしまった。/usr/local/binに手動ビルドしたtmuxが残っていたせいだった。
- Super-Spaceで入力ソースをmozcにした後にSuper-Spaceで戻そうとすると全角スペースが挿入されて戻せなくなったので、fcitx5にしたら解決した。ibusをアンインストールしてim-config -n fcitx5してもfcitx5が起動しなかったが、 https://zenn.dev/armcore/articles/linux-system-imconfig-2 に書かれているように/etc/zsh/zprofileから/etc/profile.d/im-config_wayland.shが読み込まれるようにしたら起動するようになった。GUIの設定がログインシェルに依存してるのは微妙な気がするが、Waylandには初期化の仕組みがないんだろうか。
2025-02-23 (Sun) [長年日記]
_ ThinkPadのベゼルとLCDの間の隙間がまだできてた
ThinkPadのベゼルとLCDの間の隙間を直したつもりだったがいつの間にかまた隙間ができていた。
LCDと背面パネルは両面テープで付いているだけで、背面パネル側が平面ではないので接地面積も小さく、重力でヒンジ側にだんだんずれて来るようだ。
LCDと背面パネルのヒンジ側には上記のような隙間が空いているので、ここに詰物をしてみることにした。
引き出しを漁っているとイヤホンのイヤーチップ(たぶん昔使ってたKOSSのThe Plugの予備のもの)が出てきたので、これをカッターでスライスして詰めることにした。
これで解決するといいが。
2025-01-25 (Sat) [長年日記]
_ ThinkPadのベゼルとLCDの間の隙間を直した
ThinkPad T14 Gen3のベゼルとLCDの間にいつの間にか隙間ができていた。 東京出張で飛行機乗った時とかかな?
このままでも使えなくはないが、直してみることにした。
まずはYouTubeの動画を参考にベゼルを外す。 金属製のスクレイパーでわりと簡単に外せた。 機種によってはLCD側から外している動画もあったがT14の場合はベゼル外側の枠ごと外れるので、外側から外した方がよい。 あと、カメラのシャッターも外れてしまうので、上側を外した段階でシャッターを外しておくとよい(失敗して転がっていった)。
外してみたところたしかにLCDが下にずれていた。↑の写真の部分が金属で変形してしまっているのかと思ったけど、これは柔らかい素材のガイドで、LCD自体はビス止めなどされてなくて両面テープ?で背面パネルに付いているだけだった。
LCDの位置を直してベゼルを戻したらとりあえず隙間はなくなったがもうちょっと上にした方がよかったのかも。 またずれてきたら修正するとともに何か対策を考えよう。