2003-05-06 (Tue)
_ libapreq
mod_rubyにlibapreq対応コードを追加。
最初はlibapreqのコードをmod_rubyのソースツリーに追加したが、 Apache Software Licenseがいやな気がして外すことに。
libapreqはApache2対応してないらしいし、自前のコードにした方がいいのかなあ…。
2004-05-06 (Thu)
_ 休み
風邪がひどくなったので今日はお休み。 しかし、子供が一緒だとぜんぜん休めない罠。
_ Net::IMAPの修正
Net::IMAPで、
* 368 FETCH (BODYSTRUCTURE (("TEXT" "PLAIN" ("CHARSET" "iso-8859-1") NIL NIL "7BIT" 808 26 NIL ("INLINE" NIL) NIL)("MESSAGE" "DELIVERY-STATUS" NIL NIL "Delivery error report" "7BIT" 332 NIL ("INLINE" NIL) NIL)("TEXT" "RFC822-HEADERS" ("CHARSET" "US-ASCII") NIL "Undelivered-message headers" "7BIT" 263 9 NIL ("INLINE" NIL) NIL) "REPORT" ("REPORT-TYPE" "delivery-status" "BOUNDARY" "----------=_1083748960-9343-3") NIL NIL))
のようなレスポンスの解析に失敗していたので修正。 しかし、body-fieldsを省略するってのは反則じゃないだろうか。
_ RDのverbatimの先頭の"*"
RDのverbatimの先頭に"*"を使いたい時って、全角の空白とかで逃げるしかないんだっけ。 まつもとさん版は、行頭にタブを使うと次に何が来てもverbatimになった気がするんだけど。
_ covertecのケース
いつの間にか売ってた。 でも、もう2回も落してるしなあ。あ、ケースで傷を隠すという手があるか。
2005-05-06 (Fri)
_ Apache用全文検索モジュールmod_search_rast 0.0.1
全文検索システムRastをApache 2.0.xに組み込み、Webベースのサーチエンジンサービスを実行するモジュール mod_search_rast v0.0.1 をリリース。
[MODULE.JP - Apache用全文検索モジュールmod_search_rast 0.0.1より引用]
おお。
_ base64
どうもAction Web Serviceでは型に:base64を指定しても:stringに正規化されてしまうらしい。
def canonical_type_name(name) name = name.to_sym case name when :int, :integer, :fixnum, :bignum :int when :string, :base64 :string
当然、SOAP的にもxsd:base64ではなくxsd:stringとして公開されてしまう。 うーん、:stringとしておいて、サーバ/クライアントそれぞれで明示的にpack/unpack すれば一応バイナリデータを扱うことはできるけど、気に入らない。
Action Web Serviceって、実は、SOAPではあまり実績がないのかなあ。 ていうか、XML-RPCでも同じ問題があるのかも。 いや、そもそもXML-RPCにxsd:base64相当があるかどうかも知らないけど。
TODOを見ると、
- Don't have clean way to go from SOAP Class object to the xsd:NAME type string -- NaHi possibly looking at remedying this situation
なんて書いてあった。 なひさんにがんばってもらうしか!
_ nahi [む。そのコメントだけ読むと「あのメソッドじゃだめなん?」とか思うけど、きっと違うんだろうなぁ。つまり何が問題か把握で..]
_ shugo [私もあんまりコード読んでないのでよくわかってないのですが、 primitive typeは全部Rubyの標準クラスに..]