2023-03-27 (Mon) [長年日記]
_ ACアダプターの抜き差し時に電源モードを変更する
Thinkpad T14/Ubuntu 22.04では電源モード(power profile)を「省電力」にしておかないとすぐにバッテリーがなくなってしまうので、ACアダプターの抜き差し時に自動で電源モードを変更するようにした。
最初はpower-profile-switcherというGNOMEシェル拡張を使おうとしたのだが、上手く動かなかったのでLinuxMint21でLaptopのACアダプターを抜き差しした際にスクリプトを実行するという記事を参考にACPIイベントを拾ってスクリプトを実行するようにした。
/etc/acpi/events/switch-to-battery
event=ac_adapter ACPI0003:00 00000080 00000000
action=/etc/acpi/switch-to-battery.sh
/etc/acpi/switch-to-battery.sh
#!/bin/sh
/usr/bin/powerprofilesctl set power-saver
/etc/acpi/events/switch-to-ac
event=ac_adapter ACPI0003:00 00000080 00000001
action=/etc/acpi/switch-to-ac.sh
/etc/acpi/switch-to-ac.sh
#!/bin/sh
/usr/bin/powerprofilesctl set balanced
といったファイルを作成しておいて
$ sudo systemctl restart acpid
で上手く電源モードが切り替わるようになった。
ACアダプターの抜き差しでフリーズするようになったのでやめました