2004-06-23 (Wed)
_ Anonymous CVS
Anonymous CVSのレポジトリを更新するスクリプトをloginfoから キックするようにした。 これで開発用レポジトリへのcommitがすぐにAnonymous CVSに 反映されるはず。
cvs-1.11系ではloginfoの段階ではまだロックがかかっているので、 直接rsync呼べばいいじゃーん、と思ったのだが、よく考えたら 開発用の方もchroot環境なのでrsyncはなかった。 というわけで、そのためにrsyncやらsshを入れるのもアレだろう ということで、メールでキックすることにしました。 *1
*1 もともとcommitメールのために、メールを出せる環境は 整っていたのだ。
2005-06-23 (Thu)
_ メールボックスの破壊
またメールボックスを壊してしまった……。killするにあたって、以前教わったようにいったん-STOPしてから、-TERMやら-INTやらやってみたけどダメ。結局-KILL。そして破壊(涙)。
どうも、--import付きで一度に複数のximapdを立ち上げると起きるっぽい。今回はちょっと自動処理した結果、10通くらいのメールがいっぺんに発生したので、それがきっかけみたい。.procmailrcの方で、lockファイルを作って排他をかますようにしてみた。
[ただのにっきより引用]
うーん、importの時はflockでロックしてるはずなんですけどねえ。 あ、もしかして、NFSだったりします?
2006-06-23 (Fri)
_ RailsConf二日目
二日目からいよいよいろんなセッションが始まる。
まずはDave Thomasのキーノート。ちゃんとスライドを作ってくれててわ かりやすい。Hilbert's 23 Unsolved Problemsをもじった3 Unsolved Problemsというタイトルで、Railsの課題を語っていた。Date Integrationというテーマで、foreign keyが欲しいとか(あとでDHHに "Why don't you support foreign keys?"といったら、foreign keyにつ いては前向きに考えるようだ、たぶん。トリガー使ってるか聞かれて、 使ってないと言ったら、「それがいい」と言っていたけど)、non integer primary keyのサポートがとか、compound primary keyが欲しい みたいな細々とした話題や、Deploymentの話もあった(そういえば、 Deploymentの話がすごく多かった、みんな困ってるんだな)けど、 Real-world CRUDというテーマが一番印象に残った。scaffoldは便利だけ ど、Web 1.0だよね、貧弱だよね、relationshipのサポートとか、ブラウザ 上でのvalidationのサポートとか、Ajaxサポートがほしいよね、って話 だったんだけど、期せずして翌日のDHHのキーノートのいい前振りになっ ていたように思う。
終わったあとで、foreign key使いたいよねという話をしてたら、なぜか COBOLの話に。だれかが「COBOL...」みたいな話をしたらわりとCOBOLの弁護をしていた。そのあとで、何かCurt Hibbsと古い言語の話をしてたけど、ついていけず。言語名をメモっとくんだったな。
その他では、AC/DC Stravinsky & Railsというタイトルの発表が面白か った。まさかアコーディオンでAC/DCをやるとは(ってそこかよ)。 RailsのどこがAC/DCっぽいかというと、"you know the title; you know the chorus." だそうです。
Martin FowlerとPaul Grahamのキーノートは何言ってるのかさっぱり。 あと、whyのパフォーマンスも面白かったけど、英語がもっとわかればも っと面白かっただろう。 Japaneseがどうとか言って、みんなが笑ってるのに、自分が意味をわか らないのはかなりせつない。
あとで、うささんがTry Ruby!の日本語訳をメールで送ったけ ど、返事がないって言ってたよ、と伝えると、コードあげるからだれか やってくんないかな、と言っていた。 とりあえず、自分にくれって言ったけど、コード見るのが(そして動かすのが) こわいような。 FreeBSDのjailで動かしてるらしいけど...そろそろSELinux勉強すっかなあ。
結局すべてのプログラムが終わったのは10時過ぎであった。 みんな元気すぎ。
_ ただただし [いえいえ、coLinux上でReiserFS使ってます]