2012-06-29 (Fri)
_ テールランプが溶けた
テールランプが点灯しなくなったのでバルブを替えようと思ったらテールランプが溶けていた。どうやら社外品のフェンダーレスキットのテールランプの設計上の問題のようだ。
となあえず純正に戻したけど意外と悪くないのでこのまま行こうかな。
2014-06-29 (Sun)
_ RedisのPub/Subの遅いsubscriber問題
RedisのPub/Subを試していて、subscriber側の受信が遅いとredis-server上のキューが伸び続けて、メモリ使用量が増大し続けてしまう問題にはまった。
以下のようにひたすらpublisher側でひたすらデータを送るようにしておいて、
require "redis" require "json" redis = Redis.new(timeout: 0) redis.subscribe("foo") do |on| on.message do |channel, msg| i = msg.slice(/(\d+):/, 1) p i sleep(1.0) end end
subscriber側で以下のようにsleepすると、どんどんredis-serverが太っていく。
require "redis" require "json" redis = Redis.new(timeout: 0) redis.subscribe("foo") do |on| on.message do |channel, msg| i = msg.slice(/(\d+):/, 1) p i sleep(1.0) end end
調べてみると、Redis 2.6以降ではバッファサイズの上限を指定でき、上限に達したクライアントは切断されるようだ。
たまたまUbuntu 14.04に上げたところだったので確認すると、redis-server-2:2.8.4-2では最初からredis.confで以下のように設定されていた。
client-output-buffer-limit normal 0 0 0 client-output-buffer-limit slave 256mb 64mb 60 client-output-buffer-limit pubsub 32mb 8mb 60
この環境で上記のスクリプトを試すと、たしかに以下のように切断される。
$ ruby sub.rb "0" "1" "2" "3" "4" "5" "6" "7" "8" "1681" "1682" "1683" "1684" "1685" "1686" "1687" "1688" "1689" /home/shugo/local/lib/ruby/gems/2.2.0/gems/redis-3.1.0/lib/redis/client.rb:233:in `rescue in io': Connection lost (ECONNRESET) (Redis::ConnectionError)
番号が飛んでいるところを見ると、上限に達してもすぐに切断されるわけではないようだ。
結論: ソフトウェアに何か問題があったらとりあえず最新版を確認しましょう。