2003-02-05 (Wed)
_ mod_ruby threaded MPM対応
CVSのapr_thread_safe-branchというブランチでmod_rubyのthreaded MPM対応 の実験中。
各プロセス毎に、Rubyインタプリタの呼び出しを行う専用のスレッドを用意するというもの。 予想通りパフォーマンスは今一つだけど、普通のファイルの転送も混ざれば全体のパフォーマンスも 上がるかもしれない。
Rubyインタプリタを実行するスレッド内で複数のRubyスレッドを動かせば、 一つのプロセス内で並行して複数のリクエストを処理できるが、CGI互換のインタフェイスは 使えなくなる。 そもそもそれでパフォーマンスが向上するかなあ。