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Journal InTime


2006-06-22 (Thu) [長年日記]

_ RailsConf初日

いよいよ初日。

といっても、初日は公式なイベントはレジストレーションのみ。

Pragmatic Studioによるトレーニングプログラムが開催されていたが、 そちらには参加せずにダウンタウンへおみやげを買いに。 Sears Towerに登ったり、電車でループをぐるぐる回ったり(って言って も一周だけだけど)していたら、けっこういい時間になってしまった。

会場のWyndham O'hareというホテルでまずはチェックイン。電話で苦労 したのがウソのようにあっさりチェックインできたが、部屋はヒルトン よりちょっと汚かった。ドアに"Wet Paint"とか張り紙がしてあるし。

ロビーでぼーっとしていると、コアチームのMarcelが話しかけてくれた。 日本語を勉強しているらしい(そういう人がけっこういた)が、会話をす るのはまだまだ難しい様子。 この間trunkに入ったPessimisticLockingプラグインの話になって、 「Jeremyすごいよね。テスト書いてくれてエラいよね。」という話をする。 その途中で他の人に「Are you Japanese?」と話しかられて、それが (masuidriveの方の)増井さんだった。

その後、Jeremyもやって来たので、プラグイン取りこんでくれてありが とうと伝える。彼はポートランドに住んでいるらしい。 「ruby-talkのアナウンス見たけど、他の人とコード書いてるの?」みた いなことを聞かれて何のことかわからなかったけど、Charlie Savageが ruby-profのリリースをアナウンスしてたらしい。 ぜんぜんメール読めてなかったからなあ(どっちにしろruby-talkは読ん でないけど)。 もうruby-profは彼のプロダクトだ。call graphみたいに、欲しいけど作るのが面倒でほうっていた機能を実装してくれてありがたい。

それから、Chadを見つけてチケットのお礼を言う。去年からすごく髪が 伸びてて、「仕事が変わって自由になったんだ」と言っていた。「今は RubyConfのためにコロラドに住んでる」とか言ってたけど、本当かなあ。

Curt Hibbsを見つけて、ThoughtWorksのVIPレセプションにもぐり込んで 食事にありついた。Curtにもruby-lang.orgのリニューアルの件でお礼を 言った(お礼を言ってばっかりだな)。「日本語版の方の進みが遅いよ」 と言われてしまった:( 夏には新しいサイトにしたいねという話をする。もう夏だけど。

そんなこんなで初日は終了。

Tags: Rails