2004-01-25 (Sun)
_ 除雪車
朝起きたら、今度こそ本当に大雪だった。
がんばって駐車場の前の雪かきをして、いざ車を出そうと思ったら、除雪車にかきよけられた雪が車の前に…。 このへんでも除雪車が出動するような大雪はめったにない。
2014-01-25 (Sat)
_ FreeBSD 10.0-RELEASE
FreeBSD 10.0-RELEASEが出ていたのでアップグレードした。
アップグレード自体はfreebsd-updateで問題なくできたが、rbenv install 2.1.0
で、
The Ruby openssl extension was not compiled. Missing the OpenSSL lib?
というエラーが出るため、~/.rbenv/versions/trunkにtrunkを手動でインストールして凌ぐことにした。
目に付いた変更点は
- デフォルトのコンパイラがclangになった。
- パッケージ管理システムがpkg(前のpkgng)になった。
といったところ。
pkgはDebianのAPTみたいな使い方ができて便利そう。移行後はpkg2ngでパッケージデータベースを変換するのを忘れないように。
あと、FreeBSDのapache24はなぜかmod_slotmem_shmが含まれていないのでmod_proxy_balancerが使えなくて、以前は手動でビルドしていたのだが、せっかくpkgでバイナリパッケージを管理できるようになったのであまりソースからビルドしたくない。 結局nginxを使うことにしてお茶を濁した。
2017-01-25 (Wed)
_ curses 1.1.1リリース
メンテナを降りたつもりだったが、松田さんに煽られてcurses 1.1.1をリリースした(curses 1.1.0なんてなかった)。
ncurseswでも機能的には問題ないけど、method_missing
を使っているところとか、ポリシー上APIがCライブラリほぼそのままなところが好みではなかったので、textbringerもcursesを使うようにした。
あと、自分で作ってると自分の都合で新しいバージョンを出せるし。
新機能は以下のとおり。
- Use bundler instead of hoe. Pull request #18 by hsbt.
- Enable appveyor. Pull request #19 by hsbt.
- Add badges for build status to README.md. Pull request #20 by hsbt.
- Add Curses.erase and Curses::Window.erase.
- Add Curses::Window.redraw.
- Add Curses.unget_char, Curses.get_char, and Curses::Window.get_char for multibyte characters.
- Add Curses.keyboard_encoding and Curses.terminal_encoding.
- Support cross compilation for mingw32.
mingw32用のbinary gemにはpdcurses.dllを同梱しているので、textbringerの次のリリースではmingw32環境でもDevKitなしでgem install textbringer
できるようになる予定。