2014-01-25 (Sat) [長年日記]
_ FreeBSD 10.0-RELEASE
FreeBSD 10.0-RELEASEが出ていたのでアップグレードした。
アップグレード自体はfreebsd-updateで問題なくできたが、rbenv install 2.1.0
で、
The Ruby openssl extension was not compiled. Missing the OpenSSL lib?
というエラーが出るため、~/.rbenv/versions/trunkにtrunkを手動でインストールして凌ぐことにした。
目に付いた変更点は
- デフォルトのコンパイラがclangになった。
- パッケージ管理システムがpkg(前のpkgng)になった。
といったところ。
pkgはDebianのAPTみたいな使い方ができて便利そう。移行後はpkg2ngでパッケージデータベースを変換するのを忘れないように。
あと、FreeBSDのapache24はなぜかmod_slotmem_shmが含まれていないのでmod_proxy_balancerが使えなくて、以前は手動でビルドしていたのだが、せっかくpkgでバイナリパッケージを管理できるようになったのであまりソースからビルドしたくない。 結局nginxを使うことにしてお茶を濁した。