2006-02-19 (Sun)
_ mod_ruby-1.2.5リリース
1年半ぶりにリリース。
リクエスト毎にGCを呼ぶのをやめたので、ケースによっては結構速くなってるかもしれない(Apache::RailsDispatcherでdepotを実行した場合だと、4〜5倍くらい)。 RubyGcPerRequestをonにすると前と同じ挙動になります。
rb_exec_end_proc()もオプションにしようと思ったけど忘れていたことに今気付いた。まあ、1.2.6で対応ということで。
2014-02-19 (Wed)
_ キャストパズル
子供の知恵の輪を弄っていたらもうちょっと本格的なものをやりたくなったので、ハナヤマのキャストパズルというシリーズのキャストマーブルとキャストドーナツを購入した。
表示難易度がより高いキャストマーブル(写真左)の方はかなり感動的なアクションでさくっと外れたが、キャストドーナツ(写真右)の方はたぶんここから外すんだろうなという目処をつけてから外れるまで結構手間がかかった。元に戻すのも手間がかかったし。
構造を理解するとなるほどという造りなんだけど、外さないと内部構造がわからないのでもどかしい。
キャストマーブルの方が外す時と戻す時のアクションがシンプルかつアクロバティックなので、解けた後も楽しめる感じ。
2017-02-19 (Sun)
_ Textbringer 0.1.8
Textbringer 0.1.8をリリースした。
0.1.7からの変更点:
- シンタックスハイライトのサポート
- grep, gsub, enlarge_windowコマンドの追加
- CRをLFに変換しないよう修正。
asciicastは8色(正確にはA_BOLDを使った暗黙の色指定を合わせて16色)モードだが、256色の端末にも 対応していて以下のようにRGB値を指定するとカラーパレットから一番近い色を選択する。
# ~/.textbringer.rb if Window.colors == 256 Face.define :mode_line, foreground: "#ffffff", background: "#75507b" Face.define :link, foreground: "#8ae234" Face.define :comment, foreground: "#c4a000" Face.define :preprocessing_directive, foreground: "#4e9a06" Face.define :keyword, foreground: "#af87af", bold: true Face.define :string, foreground: "#729fcf" end
デフォルトの前景色・背景色は以下のように変更できるが、このあたりの設定方法は変えるかも。
Window.set_default_colors("#ffffff", "#262626")
Curses.init_colorを使えばより正確な色表現ができるはずだが、tmuxとかだとCurses.can_change_color?が falseを返すのでそこまで頑張っていない。