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Journal InTime


2005-08-02 (Tue) [長年日記]

_ amavisをlocalhostからのメールに適用しない

ZnZさんにruby-lang.orgからメールが出る時のウイルスチェックは 無駄じゃないか*1 との指摘を受け、設定の修正。 やまださんに教えてもらった設定を参考に、 master.cfの、

smtp    inet  n       -       -       -       -       smtpd

という行を、

127.0.0.1:smtp    inet  n       -       -       -       -       smtpd
    -o content_filter=
210.163.138.100:smtp      inet  n       -       -       -       -       smtpd

のような変更したらうまく行ったようだ。 ちなみに、210.163.138.100の方が外向けのインタフェイスのIPアドレスである。 127.0.0.1で受けた時だけ、content_filterを空にしているので、amavisによる ウイルスチェックが行われないという仕組み。

main.cfで

content_filter=smtp-amavis:[127.0.0.1]:10024

のようにcontent_filterを設定しているという前提の設定なので注意。

*1  資源に余裕があればやっといた方がいいかもしれないけど。