2005-08-18 (Thu) [長年日記]
_ svk
今までは他人のプロジェクトをちょこっといじるのにsvkを使っていた だけだったのだが、バックアップも兼ねて、自分のプロジェクト(具体的 にはximapd)にもsvkを使うことにした。
まず、//mirror/ximapdにミラーを用意する。
$ svk mirror https://projects.netlab.jp/svn/ximapd //mirror/ximapd $ svk sync //mirror/ximapd
次に、//local/ximapdに手元で作業するためのブランチを作る。
$ svk copy -p //mirror/ximapd/trunk //local/ximapd
で、//local/ximapdからチェックアウト。
$ svk co //local/ximapd ximapd
あとは修正を行ってsvnと同様に
$ svk ci
で手元のブランチにcommitできる。 diffやlogなどもsvnと同様に使える。
ミラー元の修正を手元にマージするには、
$ svk pull
とするだけでよい。
逆にミラー元に手元の修正をマージするには、
$ svk push
でよいのだが、これだとsvkのへッダがsvnのログに含まれてしまうため、 ちょっと気持ち悪い。
$ svk push --verbatim
のように--verbatimオプションを指定すると余分なへッダが付かないようだ。
$ svk push --lump --verbatim
だと手元での複数のcommitをミラー元には一回のcommitとしてマージできるらしい。 自分はこまめにcommitするのが好きなので、結構いいかもしれない。