2011-11-14 (Mon) [長年日記]
_ 次女の治療方針
次女の治療方針について主治医の先生の話を聞いた。 その話では、まだ手術が必要と決まったわけではなく、2週間後までに治らないようであれば、という話とのことで、急に手術と言われても困るだろうから事前に少しずつ説明をしているということだった。 2度の熱傷でも深い方で、話を聞いた印象としては手術が必要な可能性は五分五分くらいという感じ。
湿潤治療についても聞いてみたが、「今やっていることだ。乾燥させてかさぶたを作るわけでなく、適度なうるおいを保つようにしている。完全に閉鎖すると感染の畏れがある。」というだいたい想定どおりの回答。たぶん何回か同じ質問を受けているのだろう。
包帯交換の時の処置方法を観察していると、
- 患部を水で洗う
- 網状のガーゼ(?)で患部を覆う
- ワセリンを塗る
- ガーゼで患部を覆う
- 包帯を巻く
という手順のようだ。湿潤治療のサイトや本で紹介されている感じとは異なるが、消毒を使ってないのと、クリーム系の軟膏でなくワセリンを使っていることから、それほど大きな違いはないように感じた。何より、処置中に娘が痛がっていないし、処置が終わった後も痛がる様子が見られないのは安心材料だと思う。 また手術についても、100%リスクがないとはいえないので手術しないで済めばそれにこしたことはない、という率直な話を聞くことができた。 主治医の先生自身も生後10か月くらいの時に熱傷を受けて今も左腕にその痕が残っていて、患者の立場で考えてもらっているように思う。
とりあえず、しばらくこのまま様子を見ることにしたい。
たどり着いているかもしれませんが、貼っておきます。よくなるといいです。<br>http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1134796901
ありがとうございます。