2005-04-07 (Thu) [長年日記]
_ RENAME
RENAMEを実装。
_ queriesフォルダ
queriesフォルダの下にメールボックスを作ると、メールボックス名を (Rastの)検索クエリとして検索するようにしてみた。 たとえば、`queries/from : shugo@ruby-lang.org'だと`from : shugo@ruby-lang.org'というクエリ(From:にshugo@ruby-lang.orgが含まれるメール)の検索結果をメールボックスとして作成する。 もちろん、新しく来たメールもどんどん追加される。 queriesフォルダの外に移動したり、フォルダ名自体を変えてしまってもOK。
ちなみに、既存のdata_dirがある場合は、mailbox.dbの`mailboxes:'という部分に、
queries: flags: "\\Noselect"
のようなエントリを追加する必要があります。
_ SUBSCRIBE/UNSUBSCRIBE
NOOPとして実装。
_ procmail
ちなみに、procmailでspamなどを振り分けて、ちゃんと読みそうなメール だけをximapdにimportしている。 spamのためだけに検索を使わないメールボックスを実装するのが面倒なので...。 Rastが十分にスケールしてくれればspamも突っ込むんだけど、一日数千通ペースは苦しいだろうなあ。